理事長あいさつ

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平成30年 新年のあいさつ

 明けましておめでとうございます。謹んで新年の挨拶を申し上げます。
 平成30年1月1日、安倍晋三総理大臣が年頭所感を述べられました。
 それは『約150年前、国難とも呼ぶべき植民地支配の波がアジアに押し寄せました。その時、明治政府は、その危機を克服するため、あらゆる日本人の力を結集し、近代化を一気に推し進め、日本の独立を守り抜きました。その原動力となったのは、一人ひとりの日本人です。その高い志と熱意と団結力が日本を変えたのです』
 『現在の日本は、「少子高齢化」とも呼ぶべき国難に直面しています。この国難を乗り切るために、国民一人ひとりの高い志と熱意でもって社会保障制度を「全世代型」へと大きく改革する』という趣旨の事を言っておられました。
 この「少子高齢化」の嵐をまともに受ける介護・福祉業界においては、介護提供体制の改革が行われています。特に、今年は診療報酬と介護報酬の同時改定の年です。介護報酬は全体で期待は出来ません。また、昨年は、一部の施設に於いて、考えられないような不幸な出来事が起きました。この少子高齢化という国難と介護福祉の危機的状況を救うためには、職員一人ひとりがこの状況と難局を理解し、150年前の先人たちと同じように、介護福祉における働き方改革改善という高い志と熱意を結集して対応しなければなりません。
 当施設では、プライバシーを尊重するよう全室個室とし、利用者の一人ひとりの個性を大切にし、家庭的な温もりのある環境を整え、長年に渡り社会に貢献されてきた高齢者の皆様に、感謝の気持ちを込めて、日常生活の援助をして参ります。また、心の通い合う明るい生活の中に、健康で楽しく、文化的な生活を過ごして頂けるよう努め、利用者の情報は施設と職員とご家族で共有し、報告・連絡・相談の情報交換を緊密に行っていかなければなりません。
 これからもご家族の皆様、ボランティアの皆様、そして地域の皆様と一緒になって、住み慣れた地域で安心して暮らして頂ける施設、地域に根ざした施設となるように精進をして参ります。
 当法人では、社会医療法人 白鳳会 鷲見病院との連携を更に緊密にして、利用者の皆様には安心して生活できるよう取り組んで参ります。
 私たちは、自己の啓発と学問の研鑽に励むことにより、人間性と専門技術を高め、利用者の方々やご家族の皆様に満足していただけるように全力を尽くします。また、介護における幸せが感じられる接遇とは何かを考え、求められる介護の在り方について真摯に対応して地域と共に歩んで参ります。
 今年一年が皆様にとりまして、実り多き、素晴らしい年でありますように、ご祈念申し上げます。

 平成30年1月4日
社会福祉法人  敬 天 会  
理事長 鷲見靖彦

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